半年ぶりの試合。
1から出直すつもりで挑んだ試合でした。
結果は2敗3分け。
試合感が取り戻せなかったり、
相手との当たり合いに体がついていけなかったり、
体育室が寒くて手が凍り、運転ができなくなったり、
車椅子が新しく変わったばかりの選手がいたり、
難しい試合ではあった。
だけど、そんなことは言い訳に過ぎない。
コートの中にいる以上、すべては自分の責任。
技術的にも、戦術的にも、甘い部分が多すぎました。
そんな中、学生の頃の先生方が4人も見に来てくれて、
試合中も応援してくれてて、
心から嬉しかった!
それと同時に、不甲斐ない試合を見せてしまって申し訳なかった…。
どんどん体力が落ちていく中、
電動車椅子サッカー界の当たり合いは車椅子の進化と共に年々激しくなる。
あと何年、この世界についていけるだろう。
でも、応援してくれてくれる人がいれば、やっぱり良い試合を見てもらいたいし、
サポートしてくれてる人達にも喜んでほしい。
だから今は、出来る限りのプレーをして、
チームとして機能する戦術をたてて、
自分もチームも引き上げていきたいです。
たとえ結果がついてこなくても、やりきった!って思えるような、
そして、次に繋がるような、
そんな試合をしていけるように、頭も体もフル活用で頑張ります。