10月25日は、上野の森美術館で開催中のデトロイト美術館展へ行ってきました。
この美術展は、「月・火曜日だけ写真を撮れる」ということで、
ヘルパーさんにたくさん撮ってもらっちゃいました。
ルノワール、モネ、ゴッホ、ピカソ・・・
名画と言われる作品が自分の携帯に記録されていくのは不思議な感覚。
そして、やっぱり私は印象派のルノワールやモネが好きなのでした。
あと、カミーユ・ピサロの「小道」も、絵本のようで素敵でした。
目玉となっているゴッホは、とにかくタッチが力強いのだけど、
見ているとなんだか不安になる。
筆の置き方のせいかなぁ。
でもインパクトはすごい。
ピカソは・・・まだ、私の理解の範囲を、とーんと飛び越えてしまうのです。
あの幾何学的な人物画を見ると、「ピカソだー」って思うんだけど。
二時間半ほどデトロイト美術館展を見たあとは、
歩いて3分ほどの「ゴッホとゴーギャン展」in東京都美術館へ。
私の帰宅のタイムリミットまで一時間だったので、さくっと見てくるはずが、
こちらの方が混んでいて身動きが……。
でも、
「ゴッホって明るい色の風景画も描くのね〜」
と、無知な分だけ新鮮でした。
全部回りきれなかったので、またゆっくり来たいな。
「小道」 カミーユ・ピサロ